2025年10月19日(日)、港区立赤坂中学校体育館にて、「第4回 港区ユニバーサルボッチャ大会」が開催されました。
本大会は、東京赤坂ライオンズクラブが主催し、一般社団法人AC AZABUが主管、港区・港区教育委員会・一般社団法人日本ユニバーサルボッチャ連盟などの後援を受けて行われたものです。
本大会には、子どもから大人まで幅広い年代の16チームが参加し、障がいの有無にかかわらず誰もが楽しめるスポーツとしてのボッチャの魅力を体感しました。
予選リーグ・決勝トーナメントと続く熱戦では、真剣な眼差しで投球を見守る姿や、勝敗を超えてハイタッチを交わす光景があちこちで見られ、会場は終始、歓声と笑顔に包まれました。
競技の合間には、チームメンバー同士の戦略的なやり取りや、応援席からの温かな声援が飛び交い、世代や立場を超えた一体感が生まれました。
ボッチャというパラスポーツを通じて、「互いを認め合うこと」「挑戦を楽しむこと」の大切さを再確認できた一日。
まさにユニバーサルスポーツの理念を体現する大会となりました。
見事なチームワークで上位入賞を果たした各チームには、1位から4位まで表彰が行われました。
運営にご尽力くださった審判・スタッフの皆様、大会を支えてくださった関係団体・ボランティアの皆様、そして参加チームの皆様に、心より感謝申し上げます。
この大会を通じて、地域の絆とスポーツの力、そして笑顔の輪がさらに広がったことを実感しました。今後とも、東京赤坂ライオンズクラブは、「共生社会の実現」に向けて活動を続けてまいります。
副実行委員長
宮崎 大輔



























