
8月24日土曜日の午後、仙台国際ホテルにて仙台萩ライオンズクラブの結成50周年記念式典が、豪華にして温かな雰囲気の中で執り行われました。姉妹クラブである我が東京赤坂ライオンズクラブからは田中会長をはじめ、阿久津元地区ガバナー、戸井川元会長、日原元会長、そして今期幹事の加藤Lの5名が参加しました。
式典は、ライオンズクラブ国際協会 濱野雅司国際理事による記念講演「Make Your Mark(足跡をしるせ)」で幕を開けました。続いて50年間の歩みを振り返るビデオ解説を挟み、記念例会、そして懇親会へと続く流れでした。
記念例会では、来賓祝辞として我が東京赤坂ライオンズクラブの田中会長が挨拶に立ち、姉妹クラブ提携40周年を祝しての祝辞を述べ、その中で両クラブの結びつきや結成50年の節目等の意義を強調し、時折盛り込んだユーモア等に拍手を誘う場面もありました。
懇親会では、沖縄民謡歌手の上地愛美さんが登場し、「島唄」「涙そうそう」などのヒット曲を三線とキーボード奏者とともにリズミカルに披露し、会場は一気に賑わいを見せました。彼女の歌声に合わせて、参加者たちは自然と踊りだし、笑顔が溢れる光景が広がりました。
式典の最後は、全員が手を繋ぎ、輪になって歌う「ライオンズ版 また会う日まで」で締めくくられました。
ライオンズクラブメンバーとしての意義を再認識する講演から始まり、歌い、踊り、そしてまた会う日を楽しみにする——まさに、盛りだくさんの内容で、心温まる一日となりました。
幹事 加藤泉